皆さんこんにちは布施です。弊社のホームページをリニューアルしてから初の更新となりました！
さて、今回はネズミの侵入経路のひとつ、ボイラー裏の配管廻りの隙間を閉塞した工事のビフォー・アフターの写真を交えて説明したいと思います。
先日ネズミ対策工事に伺った現場の写真になります。ボイラーの配管を壁に通しているのですが、ここの壁の中からネズミが台所へ侵入してきていたようです。ボイラー本体の上にも汚れが確認できると思いますが、これが通称ラットサイン！ネズミが普段通る道は決まっており、そこが汚れるのでネズミの生息調査をする上では見逃すことの出来ないポイントとなります。
ボイラー裏の侵入口
この侵入口を塞がないことには、キリがないのでガルバリウム鋼板を使用して閉塞を行いました。ホームセンター等で販売されている切り売りしている網などではネズミが前歯を引っ掛けてゴリゴリと削って網を突破してくる事もあります。ですから、弊社はこういった穴を塞ぐ場合は前歯を引っ掛けることが出来ない。且つ丈夫な金属板としてガルバリウム鋼板を使用します。
耐久性に優れるガルバリウム鋼板！
配管の廻りは防鼠用の充填剤を使用します。これは時間が経過しても表面しか固まらず中はドロドロ、更には中に金属片が入っておりネズミが齧るとすごーく不快な気持ちにさせるという、コーキング剤とは比べ物にならないスグレモノ！
防鼠用充填剤 ホント重宝します！
表面は硬化するので触ってもベタベタしません。配管廻りをこの充填剤で仕上げれば完璧です！ネズミはとにかく歯が丈夫でありとあらゆる物を齧ります。金属も柔らかい銅やアルミでも薄い資材などでは簡単に齧られてしまうので、弊社ではその場に応じて最適な資材を選定してしっかりと確実に閉塞を行い、ネズミの侵入を許しません！
ネズミやハクビシンなどの害獣、シロアリやその他害虫すべて対応いたします。出張・見積りは無料です。お困りの際はお気軽にご連絡ください。